4月8日は【はなまつり】（おしゃかさまがお生まれになった日です。）

こども園では、4月10日に本堂にて会を行いました。こどもたちもお家に咲いているチューリップやクリスマスローズなどたくさんのお花を花御堂に飾ってくれました。甘茶をおしゃかしゃまに優しくかけて手をあわせる姿もみられました。

本堂でのおつとめでは、園長先生から『 御釈迦様は、みんなのために厳しい修行をして、みんなが幸せになる道を考えてくれたから、亡くなって何十年たった今でも、お誕生日をお祝いしてもらえるんです。 みんなも誰かのために何かをしたり、お釈迦さまとの3つの約束を守っていると象さんのような大きな心になって立派な人になれる』とお話がありました。

おしゃかさまは生まれた時に右手で天を指し、左手で地を指したと言われています。『天上天下唯我独尊』天にも地にも我がひとり。ひとりひとりの命はかけがえのないもの、尊いものという意味がこめられています。

【献灯献花】心を込めておくる灯りのみちしるべ

もも組の4名が献灯（けんとう：明かりをともすこと）献花（けんか：お花をそえること）をつとめてくれました。